突然の休場に大ブーイング! 4か月休んで1200万円が手に入る白鵬の年寄株・・・
- NO.9330914 2021/03/18 12:20
突然の休場に大ブーイング! 4か月休んで1200万円が手に入る白鵬の年寄株を巡る思惑 - 初日から2連勝の横綱が3日目から休場するなど、寡聞にして知らない。春場所の白鵬は、4場所連続の休場から再起をかけて土俵に上がったはずだった。休場の理由は「右ひざの状態が悪く、近く手術を受ける」と発表されたが、そこまでの状態なら、そもそも出場できなかったのではないか。師匠の宮城野親方(元前頭・竹葉山)は、「本人は7月場所ですべてをかけると話している」と述べ、今場所と5月場所は「お休み」と宣言した。
不可解にも見える休場によって、角界関係者には波紋が広がっている。白鵬の休場が決まると芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は、緊急事態宣言により開催が留保されていた春場所後の横綱審議委員会について、会合を開くと明言。横審メンバーである山内昌之氏(東大名誉教授)は白鵬側の判断を問題視し、「今場所中に進退を決してほしい」とコメントしたことが報じられた。
横綱は休場しても番付が下がらず、土俵に上がらなくても300万円の月給がある。1場所延命すれば2か月で600万円の収入となり、白鵬が7月場所まで「2場所延命」となるなら、休んだ4か月間の収入は1200万円にのぼる。それだけ国技の最高位には価値があるということだが、休場が続けば批判を受けるのは当然という話にもなる。
【日時】2021年03月18日 07:05
【ソース】NEWSポストセブン
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- [匿名さん]